ジャパンC(G1、芝2400メートル、30日=東京)の共同会見が26日、美浦トレセンで行われた。昨年2着同着のドゥレッツァ(牡5)を管理する尾関知人(53)が出席した。一問一答は以下の通り。
-京都大賞典の振り返り
一頓挫あったりもして、体が少し立派な仕上がりになってしまって、ここにつながる内容をと思っていたんですけど、当日の馬場も良くなく、この馬に合わなかった。結果としては残念だったが、無事に使えて、その後も問題なかったので、いい結果は欲しかったところですが、まずは1回使ってここに臨めるというところですね。ステップとして。
-その後の調整
いったん放牧を挟んで、体調も上がって、型通り1回使って良くなっている。
-1週前追い切り
追走して、外を回って、しっかり負荷をかけてという追い切り。思っていた感じでできた。(プーシャン)ジョッキーに乗ってもらって、感じをつかんでもらう形。しまいの反応的にはこの馬としてはもっと動いてほしいところはあったけど、そういう流れの中でしっかりやれた部分と、ジョッキーに感触をつかんでもらえた部分は良かったと思います。
-プーシャン騎手とは
馬はすごくいい馬だなという部分と、反応が物足りなかったという部分。併せた馬の動きが良かったので、それと比べたものあります。
-最終追い切りは
順調に進めた。1週前で併せたのでぴりっとしてきたかなと思ったが、ちょっと上がり方が物足りなかったので、今週も併せ馬。先行してしっかり併せて。時計的にはやりたかった形でした。前半うながす感じでした。昨年はかかるぐらいの感じだったので、そのあたりは気を付けるところはあった。少し気が乗っていない部分はあったようです。直線でいい感じで併せて、いい手応えで入ってきたなと見ていたが、最後の追い出しで、欲を言えばうなる勢いで反応してほしかった。そこは現時点では闘争心にもうひとつ火をつけられていないのかなと思います。2週続けての併せ馬で気が入ってくれることを期待して、あとは様子を見ながらですね。
-昨年2着同着の舞台
合いそうだと思いながらも初めてでした。実際にあれだけのパフォーマンスを見せてくれて、展開的にジョッキーのペース判断も素晴らしかったし、この馬の良さも発揮されたレースだったと思います。ここのところ天候に恵まれていないし、ドバイも水をまいていた感もある。いい天気で、ぱんぱんの良馬場でやりたいなと。
-プーシャン騎手に期待すること
ジョッキーも日本の競馬に慣れてきて、勝ち星も増えていて、ちょうどジョッキー自身も仕上がってくるタイミングだと思います。馬も体調面は不安なく来られている。馬の様子を見ながら、当日か前日にしっかり打ち合わせして、作戦を考えたい。
-相手関係は
本当に強いメンバーがそろったと思います。カランダガンとは3回目になるんですけど、まだ1度も先着できていない。でも、1回目よりも2回目の方が差を詰めている。地元で逆転したいなとすごく思っています。
-ファンへ向けて
ここ2戦、残念な結果に終わっていますが、まだまだこういうところで終われないですし、昨年にいい競馬をしたJCで皆さんの前でいい競馬をできるように最後まで頑張っていきたい。応援のほどよろしくお願いいたします。

