今年の宝塚記念を制したメイショウタバル(牡4、石橋)が、有馬記念に向けて21日、栗東Cウッドで体を動かし、坂路を4ハロン65秒6-16秒1でゆったりと駆け上がった。

上籠助手は「Cウッドではハミを抜いて走れていたし、掛かるところがなかった。坂路もいい感じで、リラックスして走れていた。先々週の追い切りで気が入っていたと思ったけど、先週でガスが抜けた感じ」と感触を伝えた。

今年の宝塚記念は鮮やかな逃げ切りで、2着に3馬身差をつける圧勝だった。史上12頭目の同一年春秋グランプリ制覇となるか。

上籠助手は「前走(天皇賞・秋6着)は後ろからつつかれてもムキにならなかったし、ここ1年で成長してくれている。木曜(18日)に追い切りをやって、もう1段上がっている」と、上積みを見込んでいた。【藤本真育】