サウジCに出走する米国馬、ビショップスベイ(牡6)のブラッド・コックス調教師は今回が4度目のサウジC参戦になる。21年はニックスゴーで4着、22年はマンダルーンで9着に敗れ、24年サウジクラウンの3着がこれまでの最高着順だ。

サウジCの公式ニュースはコックス師の意気込みを紹介。コックス師は「今回が4回目のサウジアラビア遠征です。これまでに行った経験は間違いなくアドバンテージになると思います」と、帯同する厩舎スタッフへの信頼を語っている。

ビショップスベイは昨秋、11月2日にニューヨークのアケダクト競馬場でG3フォーティーナイナーSを制した後、同13日にキーンランド社(ケンタッキー州)のセールに上場され、現在のオーナー(サウジアラビアの王族)が落札。12月6日に再びアケダクト競馬場で出走し、G2シガーマイルを制した。ハードな日程を克服した同馬について、コックス師は「彼はすでに困難を乗り越えられることを証明しています」とたたえている。サウジアラビアへ向けた輸送前の追い切りの動きを絶賛し、「これだけ調子が良ければ、私の経験では世界中どこに行ってもいいパフォーマンスができます。昨年、ヒットショーがそれを実現しました」と自信を見せる。昨年のドバイワールドCはコックス厩舎の伏兵ヒットショーが日本のフォーエバーヤングを破る大番狂わせを演じたが、その再現を狙っていく。