フランス競馬の世界的名手、クリストフ・スミヨン騎手(44)が13日、アンギャン競馬場で19年1月以来約7年ぶりに繋駕速歩競走(トロットレース)に騎乗した。「パリチュルフ」「エキディア」などフランスの競馬メディアが伝えている。アマチュア競走で結果は6着だった。
スミヨン騎手は2月25日にフランスの平地競馬通算4000勝を達成。平地以外では、これまでに障害競走でG1を2勝。繋駕速歩競走では7勝を挙げている。
この日はフォンテーヌブロー競馬場で平地競走に騎乗後、アンギャン競馬場へ移動し、レースに臨んでいた。パリチュルフ、エキディアはスミヨン騎手のコメントを紹介。スミヨン騎手は「調子はとても良かったです。今日は雨がかなり降って、馬場が少しぬかるんでいて、馬は喜んでいませんでした。私はというと、フォンテーヌブローからバイクで戻ってきたので、ずぶ濡れです。レースが始まると、数年前と同じでとても楽しかったです。ウォーミングアップをする時間がなかったので、すぐに感覚を取り戻さなければいけませんでしたが、うまくいきました。いいレースでした」「アンギャンのような美しい競馬場でレースに復帰できて良かった。もちろん、もっといい結果を期待していましたが、スポーツですから」「私は以前から(繋駕速歩競走の)運転が好きですし、馬術家としてはいろいろなことに挑戦することが大切だと考えています」と語っている。

