昨秋明治神宮大会の覇者、高松商(香川)は20年ぶりに春の聖地へ戻ってきた。

 米麦圭造主将(3年)は「ここが甲子園なのかと思いワクワクしました」と印象を語った。春は第1回と第32回で優勝した伝統校だが「周囲の方々には『普通に自分たちの野球をしてこい』と言われました。後半に粘り強い野球をしたい」と気負いはない。