今年の春都大会2回戦で早実を倒した昭和が、第1シードの東海大菅生と同じブロックに入った。

 主将の寺園響(きょう)内野手(3年)は「相手の雰囲気にのみ込まれない自分たちの野球を貫くだけ」と、意気込んだ。チームは「明るく、楽しく、伸びやかに」をモットーに、これまで結果を残してきた。その勢いをそのままに東学大国際中教校との初戦(7月9日)に臨む。