夏4連覇を目指す横浜が、接戦を制して16強入りを決めた。

木下幹也投手(2年)と最速153キロ左腕、及川雅貴投手(3年)が1失点リレー。まずは木下が、8回無死一塁で降板するまで最少失点と好投した。

及川は9回先頭から2者連続三振を奪った後、連打で一、二塁のピンチを招いたが、最後はゴロを自ら処理して無失点でしのいだ。「最終回に自分の甘さが出た。緊張した場面で投げられたことは次の試合に生かせると思う」と振り返った。

22日の5回戦は光明相模原-逗子開成の勝者と対戦する。