元阪神で左キラーの中継ぎとして活躍した浪速(大阪)・遠山昭治監督(52)は夏の大会中止を受け止めながらも、各地区の独自開催の動きを歓迎した。

「自粛ばかりの中、コロナと共存して動きだしていかないといけない」と感染対策をしながら野球をできる方法を探すべきと話した。

昨年11月に就任も3月初めから全体練習ができていない。「みんな野球をやりたくてしかたないと思う」。数日前の登校日に部員と顔を合わせると、表情は明るかったという。6月からの活動再開を楽しみにしている。