滝川西が19年に続く2大会連続の北大会出場に王手をかけた。

11残塁と加点に苦しんだが、エースの坪田瑠衣登投手(3年)が「バックを信じて全力で投げた」と122球の1失点完投で粘り勝った。「苦しい試合を勝ててよかった。次勝てばスタルヒンに行けるので頑張りたい」と次戦を見据えた。

▼9回からマスクをかぶり、安打も放った岩見沢農の服部紘生捕手(3年) 流れを変えて来いと言われてマスクをかぶった。1打席しか立てなかったけど最後に打ててうれしかった。