ニャンとかしないと…。ソフトバンク柳田悠岐外野手(26)が猫背禁止で不振脱出!? 侍ジャパンでは6打数無安打。欧州代表戦は2戦ともスタメン起用ながら期待に応えられず途中交代と「まったく貢献できなかった」と柳田が悔しさを胸に福岡へ戻っていた。

 13日からチームに合流。あまりの不振ぶりに侍組の松田が冗談で逃げるほど。6打席のうち5打席が右方向への内野ゴロ。結果を出そうと構えが小さく猫背になり、打った時に手首をこねてしまっていた。

 藤井、大道両打撃コーチからは昨年も不振の時に行った“カブレラ打法”を命じられた。打席で構える際、大きく反り返りながらバットで背中をポンポン。そのままスッと構えることで猫背を解消した。柳田は「いろいろやってみてという感じですが、今日の練習はよかったですよ」。感覚を忘れないように、全体練習後は自ら居残りロングティーを敢行。反って構えることで、体に巻き付くような本来のフルスイングから、豪快なアーチを描いた。

 大道打撃コーチは「体を起こすことでバットの軌道をよくした」と説明。ここまでオープン戦7戦で23打数4安打の打率1割7分4厘、1本塁打、3打点と低調。工藤政権では3番を任せられるだけに、残り7試合のオープン戦で仕上げ、開幕へまっしぐら-といきたい。【石橋隆雄】