広島黒田博樹投手(40)が生まれ育った関西の地に帰ってくる。今日11日阪神戦に先発。07年8月30日以来の聖地登板にも「地元という感覚はもうない。8年も前なので、(阪神の)イメージも変わっていると思う」と平常心を貫く。
降雨中止となった10日、甲子園室内でキャッチボールや短距離走などいつもの調整で備えた。甲子園では通算6勝2敗、防御率3・14。悪い印象はないはずだ。チームは7連敗から巨人に連勝。右腕には今季初の3連勝が託された。
黒田は登板2試合、いずれも7回で降板。7日に9回途中140球を投じた大瀬良を「若いっていいな」と笑いながら「行けと言われれば、分からない」と、今季初の100球超えにも意欲を示す。「前回はポンポンと失点してしまった。次につなげないといけない」。連敗中の相手にも隙は見せない。1イニング3失点した前回中日戦の反省を生かして虎を退治する。




