広島黒田博樹投手(40)が好投で、チームの福岡での連敗を8で止めた。

 今季最長8回。最多118球を投げ、6安打無失点に抑えて6勝目を挙げた。

 1回は自らの一塁への悪送球から2死満塁のピンチを招くも、松田を遊ゴロに打ち取った。立ち上がりのピンチを切り抜けると、2回以降は低めを丁寧につき、凡打の山を築いた。2、4、6回は狙い通ったような併殺打で流れを止めた。

 今季最長となる8回は2死満塁とするも、内川をこの日118球目のスプリットで中飛に打ち取った。

 1回に球数22球を要するも、7回まで1イニング15球以下で抑え、今季最長8回を投げ抜いた。黒田は「ボールが先行することが多く、そういう意味では考えすぎた部分もある。追い込んでからうまくインコースを使えた」と冷静に振り返った。