オリックスのブライアン・バリントン投手(34)が右足裏痛により再び長期離脱することになった。

 13日、神戸市内の病院で検査を受け「右短趾(たんし)屈筋の損傷」と診断された。実戦復帰まで1カ月から1カ月半ほどかかる見通し。

 右肩の違和感により5月21日に登録抹消。復帰登板となった今月11日の楽天12回戦(コボスタ宮城)で5回に一塁ベースカバーへ駆け寄ろうした時に痛め、6回途中に降板。3勝目を挙げたが、翌12日に登録抹消されていた。高山投手コーチは「せっかくいい投球をしたのにね」と残念そうに話した。