阪神藤浪晋太郎投手(21)がリーグ最速の今季10勝目を挙げた。

 0-0で迎えた2回には押し出し四球で先制。1-1と同点になった直後の3回には暴投で勝ち越しを許すなど、制球が定まらずに苦しんだ。しかし自らのバットで勝ち越し2点適時打を生み出すと立ち直り、4回以降はゼロを並べた。

 松坂大輔以来となる新人から3年連続2桁勝利を達成。球団では江夏豊以来2人目の快挙でもある。「今年はイニングをきっちり投げられていますし、1つ1つが内容の濃い勝ち星になっていると思います」と振り返った。