オリックスは高知秋季キャンプの3日、走塁練習が本格的にスタートした。新任の西村徳文ヘッドコーチ(55)を中心に指導。「盗塁の意識を高めようということ。今日は主にスタートの部分。これから継続してやっていく」。現役時代にロッテで4度盗塁王に輝いたエキスを、安達や駿太らに注入した。
今季は、走れる選手がスタメンに少なかった影響もあり、リーグ2位だった昨季の盗塁数126から88に減少した。西村ヘッドは「盗塁の数を増やせば、順位を上げることにもつながる。この秋で、意識を変えて、来年の春から実戦の中でやれるようにしたい」と話した。
福良新監督が掲げるのはスキのない野球、そして相手のスキを突く野球。その一環として走塁面の向上は欠かせない。指揮官は「ちょっとでもスキがあれば、先の塁を狙えるようにしたい」。俊足ぶりからロッテで「走る将軍」と形容された西村ヘッドが、走塁改革に着手した。



