阪神の新入団選手発表会が7日、大阪市内のホテルで行われた。

 阪神金本知憲監督(47)がドラフト1位の明大・高山俊外野手(22)を来春、1軍沖縄キャンプスタートさせたい胸中を明かした。入団発表終了後、手首を骨折して治療中の高山のキャンプ振り分けについて言及した。

 「高山も手(首)やって(故障して)いるし、竹安もトミー・ジョン(手術)やっているし、ちょっと状態が今、分からない。できれば(沖縄へ)連れて行って自分の目で見たいけど。できればね。1軍決定ってすぐ書かないでね」

 最終決定は年明けになるが、あらためてヤクルトと競合の末に獲得した大砲候補への期待をのぞかせた。

 「打率を落としていいと言っているわけじゃない。3割10本よりは、3割30本をまず目指そうということ。タイプとして大きいの狙って打率が下がるタイプだったら、ヒットメーカーに。だけど、可能性がある限りはチャレンジしてね、いつでも逆はいけるから」

 また、金本監督は会見で並んだ選手たちを見て「体格はまずは合格かなと。そう思います」。さらに「当然プロの世界に入った以上は横一線ですから、期待するのは1軍。全員がレギュラーとかエース、そこを期待しています」とエールを送っていた。