阪神ゴメスがダメを押した。2点リードの8回2死二塁、ペトリックの低めカーブに我慢して左翼席に運んだ。「いい感じでしっかりとらえられたけど、入るか分からなかったよ」。5号2ランで勝負を決定づけ、金本監督からは「あれは大きかった。助かりました。あれで勝ちを確信しました」と感謝された。
リーグトップ独走の19打点。シーズン159打点ペースの主砲は打つだけではない。2回は先頭で右中間へ飛球を打ち上げると、右翼乙坂が落球する間に三塁を陥れた。スピードを落とさず走り続けた結果だ。「もしかして相手が落とすかもしれないと思って走ったんだ」と納得顔。今季は特に献身的なプレーが際立っている。



