日本ハムの2軍本拠地、千葉・鎌ケ谷で6月4日に行われるイースタン・リーグ、ロッテ戦で「船橋デー」が開催される。

 鎌ケ谷の近隣都市である船橋から、ご当地の特産農水産物をPRすることが主な目的で、午前11時半の開場時には、全国有数の生産量を誇る船橋にんじんが来場者プレゼントされる。球場正面広場ではJAちば東葛西船橋枝豆研究会、JAちば東葛西船橋葉物共販組合、JAいちかわ、船橋市漁業協同組合の協力で、枝豆や小松菜パン、搾りたて船橋にんじんジュースの試飲、新鮮なホンビノス貝フライの販売などが行われる。

 また、ご当地マスコットである船橋市公認キャラクター「目利き番頭 船えもん」(ふなばし産品ブランドPRキャラクター)と西船橋の小松菜マスコットキャラクター「西船なな姫ちゃん」(西船橋の小松菜の妖精)も来場してイベントを盛り上げる。

 本物のゆるキャラとの共演を心待ちにする鎌ケ谷の“生身のゆるキャラ”「DJチャス。」は「オレがここで語るまでもなく、今が旬で驚くほど甘い船橋にんじんはオススメ。西船橋産のシャキシャキとしておいしい小松菜、甘くて粒の大きい枝豆、さらには近年そのおいしさが知られるようになってきたホンビノス貝…。すいません、行数が多過ぎたのであとから編集してください!」と笑わせつつも船橋尽くしの1日を熱くPRしていた。