阪神原口文仁捕手(24)が栄誉を手にした。7日、5月の月間MVPが発表され、セ・リーグの野手部門で選出された。5月はリーグトップの打率3割8分。5本塁打で17打点をマークした。

 4月27日に支配下登録され、即1軍昇格。5月にスタメンマスクを定着したばかりでの栄冠だ。育成経験のある選手の受賞は12年巨人山口以来で、野手では初。原口は「支配下に登録していただいて、試合に使ってもらったことが大きかった。感謝の気持ちでいっぱいです」と明るい表情を見せた。

 5月で最も印象に残っているシーンに19日中日戦でのサヨナラ安打を挙げ「今までに打ったことがなかったので、すごく印象に残っています」と白い歯がこぼれた。受賞の報告をしたいのは誰と問われ「家族です」と照れくさそうにしていた。