ソフトバンクが日本ハム有原のゼロ行進を止めた。

 5回に8番吉村裕基(32)が左前タイムリーを放ち、1点差に迫った。有原の連続無失点は29イニングでストップ。

 続く6回には3番柳田悠岐(27)がレフトに同点の適時二塁打を放った。「気持ちで行きました! 気合っす! 二塁打にできたのはよかった」。さらに5番松田の犠飛で勝ち越しに成功。長谷川にもタイムリーが飛び出し、一気に試合をひっくり返した。