ソフトバンク後藤芳光球団社長兼オーナー代行(53)が28日までに工藤監督の来季続投をあらためて明言した。

 「昨年優勝して、今年もこれだけの結果を残しているから。今年の反省点は冷静に分析して、監督も来年の采配に生かされるでしょうし、僕らもサポートしていく」。今季は3年契約の2年目で、続投は既定路線だ。今後は長距離ヒッターの獲得を最優先とし、韓国NCダイノスのエリック・テイムズ外野手(29)の獲得調査を本格的に進める。