日本ハム横尾が、持ち味の打撃を武器に定位置奪取へステップアップする。8日、秋季キャンプ(沖縄・国頭)のフリー打撃で快音を連発。あふれるパワーを披露した。ルーキーイヤーの今季は1軍で10試合に出場。先発で計2安打を放ったが、代打では5試合で無安打だった。「来年は代打で安打を。右の代打でインパクトを残して、そこからレギュラーをつかんでいきたい」と狙いを定めている。
愛くるしい笑顔と、ぽっちゃり体形でキャラクター性は抜群。日大三-慶大と中軸を担ってきた打撃力は、現役時代に2000安打で名球会入りした田中2軍監督も評価する。「今のファームの選手の中では一番いい。スイングさばきが柔らかい」と期待を寄せている。即戦力を期待されて入団も三塁手のレギュラー、レアードの壁は厚かった。「僕は(ポジションは)どこでもいい。上で試合に出ることが一番。そうじゃないと、その先がない」。明確な目標を掲げ、右の代打からレギュラーへと階段を上っていく。【田中彩友美】



