巨人阿部慎之助捕手(37)が一塁手専念で反攻する。24日、都内の球団事務所で契約交渉を行い、6600万円ダウンの2億6000万円(推定)でサイン。3年連続ダウンで最高時は6億円あったが半減した。「(開幕前の右肩痛で)50試合も出られなかった」と納得。堤GMと来季起用法について確認し「一塁でフルで出てほしいと。そのつもりでオフも一生懸命練習する。来季はよみうりランド(ジャイアンツ球場=2軍)に行かないことが目標」と切り替えた。
捕手は基本的に封印する構えで「100回に1回は練習で捕手ミットを持つけど」と笑った。今季は出遅れたが、打撃に専念し、打率3割は残した。一塁手として常時出場できれば、残り83本と迫っている2000安打は通過し「2500安打と目標設定して1年でも長く」と上方修正するつもりだ。会見では慎之助節を連発。冒頭で「8億円…それぐらいで(サイン)したかったな」と笑い「しけたツラを撮らせないように笑うよ」とカメラマンに笑顔を振りまいて去った。



