日本ハムが今季2度目のサヨナラ勝利で約1カ月ぶりに5位に浮上した。

 同点で迎えた9回に無死満塁のチャンスを作り、最後は昨オフに巨人から加入した大田が自身初のサヨナラ打を放った。

 投手陣も先発村田が6回途中まで1失点と粘り、中継ぎ陣もロッテ打線に追加点を許さなかった。6カードぶりの勝ち越しも決め、ついに最下位脱出となった栗山英樹監督(56)はサヨナラ打の大田に「大事な場面で活躍させたいと思っていた」と、ヒーローをたたえた。5位浮上については「そんなことより、借金をどこで返せるかだけ。借金11をどうするのか」と、一喜一憂しなかった。