阪神は14日、高知・安芸キャンプ中に右膝痛を訴えていた小野泰己投手(23)が13日に大阪市内の病院で検査して「右膝内側筋肉付着部の炎症」と診断されたと発表した。

 今後の練習は様子を見ながら行う。軽症の見立て。12日に緊急帰阪した際、先発ローテーションの一角として期待する金本監督も「古傷らしいね。高校時代に手術しているみたい」と心配していた。