韓国は救援陣が踏ん張れなかった。4-3の9回は押し出し四球で同点とされた。

 延長10回、無死一、二塁から始まるタイブレークで3点を勝ち越したが、その裏に4点を奪われサヨナラ負けを喫した。

 それでも現役時代、中日で抑えとして活躍した宣銅烈監督は救援陣を責めず「リードを守れなかったことは残念だが、韓国の若い選手にはいい経験になった」と温和な表情で話した。