阪神糸井嘉男外野手(36)が先制となる26打席ぶりの適時打を放った。

 初回1死三塁、広島ジョンソンの外角高めの直球を中前にはじき、貴重な1点を生み出した。糸井は「上本が出塁して俊介がつないでくれたチャンスだったので、しっかり返して先制することができて良かったです」。糸井の一打で打線に流れを呼び込んだ。