ＤｅＮＡが完敗を喫し、今季２度目の４連敗となった。

　先発ウィーランドが３回までに７失点（自責３）。２回は先頭打者からの４連打に自らの失策も絡んで３点を失い、続く３回も先頭に許した安打から、大和の適時失策などで４点を献上した。

　アレックス・ラミレス監督は「ウィーランドはベストではなかった」と厳しい表情。相次いだ失策については「チーム状態もあまりよくないし、悪い状況が一気に出たのかなと思う。ただ（失策は）誰もしたくてしているわけではない。大和も守備は間違いなくうまい。そういう選手でもエラーしてしまうのが野球」と責めることはなかった。

　連敗ストップへ「しっかり準備して、力強い形で９連戦を終え、ファンに勝利を届けたい」と気持ちを切り替えた。