ヤクルトが、平成最後の巨人戦で豪快な本塁打攻勢をかけた。 3回に青木の4号2ラン、山田哲の5号ソロ、バレンティンの5号ソロと並べ、上位打線が3連発のそろい踏み。

▼ヤクルトは3回に青木、山田哲、バレンティンが3者連続本塁打。3者以上の連続本塁打は昨年9月24日の西武以来で、ヤクルトでは13年4月7日DeNA戦(岩村、武内、中村)以来14度目(4者連続1度を含む)。14度は球団別で最多になる(2位は中日、ソフトバンクの各12度)。巨人菅野相手にはこれまで1試合最多本塁打が1本(11度)と苦手にしており、2発以上打てなかったのはセ・リーグでヤクルトだけだった。