2試合連続スタメンの阪神原口文仁捕手(27)のラッキー打が大量点を呼び込んだ。

0-0の2回。先頭マルテが左前打を放ち無死一塁で打席に立つと、2ストライクから広島大瀬良の143キロをスイング。ふわっと上がった打球は一塁手バティスタの頭上を越えて一塁線に落ちる内野安打になった。

無死一、三塁とチャンスを拡大すると、続く高山が左翼線へ先制の適時二塁打。近本の中犠飛、糸井の2点適時打でこの回、一挙4点を奪った。