虎のキャプテンが、本塁打攻勢の口火を切った。

阪神糸原健斗内野手は4点リードの6回に、先頭打者で右翼へ2号ソロ。「自分が1番ビックリした。出塁することだけ考えていたが、最高の結果になった」。

本塁打は7月6日広島戦(甲子園)以来。「残り試合、全員で前を向いて戦うだけ」と次戦へ表情を引き締めた。