楽天は3年ぶりのロッテ戦シーズン負け越しが決まった。則本昂大投手が今季最短の2回8安打4失点(自責1)KOで4敗目。

初回から4本の単打を浴びて先制されると、2回には自らの悪送球も絡んで3失点した。わずか58球でマウンドを降り「何もありません」と悔しさをにじませた。平石監督は「初回から、どうもイライラしているように見えた。内容より、そちらが気になった」と指摘した。