日本ハムのジャスティン・ハンコック投手(28)が今季限りでの退団が濃厚なことが22日、分かった。

セットアッパーとして新加入した右腕は5月13日に右肩腱板炎で出場選手登録を抹消され、米国へ一時帰国し、7月に再来日したが8月に再び帰国していた。現状で再来日の予定はなく、このまま退団となる公算が大きくなった。

昨季10勝を挙げながら、今季は度重なる故障で1軍未登板に終わったニック・マルティネス投手(29)、今季6勝のブライアン・ロドリゲス投手(28)、今季2勝にとどまったジョニー・バーベイト投手(27)も去就は白紙で、来季は助っ人投手陣が一新される可能性もある。