今季3年目を迎える台湾出身の外国人左腕、阪神呂彦青投手が鳴尾浜で来日後、初めてブルペン投球を行った。

1球1球感触を確かめながら投じ「だいぶ、いい状態に上がっている」と話した。台湾でもブルペン投球を重ねており、今年は1軍初登板を目指す。「シーズンでも安定した投球をして、監督やコーチにアピールしたい」。キャンプは2軍安芸スタートだが、存在感を示すつもりだ。