4番として期待される西武山川穂高内野手が“1号”を放った。シート打撃で打席に入り、森脇の140キロ直球を右翼ポール際へと運んだ。

生還後には、試合さながらのどすこいパフォーマンスを披露した。取り組んでいる右方向へ実戦初アーチを描き「あの当たりでいくのかと思いました。テラス席なら入っていたかも。もう少しやっていければいいかなと思います」と観衆をわかせた。