NPB「中止の公式戦→練習試合」「CSやる計算」

  • 12球団代表者会議後会見に臨む、右奥から三原セ・リーグ理事長、斉藤コミッショナー、横田パ・リーグ理事長(撮影・鈴木みどり)

プロ野球12球団の代表者会議が12日、都内で行われた。新型コロナウイルスの感染拡大で、3月20日からの開幕が延期に。日程面を中心に話し合った。

会見に出席した斉藤惇コミッショナー(80)は、開幕の日時について「流動的なために、一定の日にちだけを確定的に申し上げることはできない。4月10日以降の、いくつかのシミュレーションをするということで合意した」と説明。「政府が19日にメッセージを出すということですから、これを前提に、23日に4回目の新型コロナウイルス対策連絡会議をJリーグさんと開催する。そこで1歩進めた話になると思う。現場ではいつでも開幕できる準備をしていただくために、当初組まれた対戦カードのまま、練習試合をしてもらう」と話した。

4月10日に開幕を設定した場合は「予備日を全部つかってできる」とした。繰り下げの期限としては「計算の上では(4月)24日くらいになるかもしれない。それを超えると相当無理なスケジュールになる。ギリギリ24日ですかね。これも状況が変わって、ウイルスの状況が悪化していけば違う話になる」と話した。

クライマックスシリーズについては「やるという計算」。無観客試合は「考えていないという前提」とした。

ポストシーズンの開催時期について「4月10日(開幕)でもやっぱり(日本シリーズは)11月ギリギリです。CSも日本シリーズも、開くようにするんですけど、24日開幕の場合はCSの日程を少しいじらないといけないとか、出てくるかもしれません」と具体的に言及した。

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日本ハム川村球団社長 「今の時点で我々は143試合、お客さんを入れてやることを優先しようと。ずらせる日程は限られているから、いくつかシミュレーションしましょうとなると、日本シリーズは後ろにずらさないとしょうがないよね、という議論をしています。(CSについて)うちの意見としては、143試合やって消化試合になるより、やった方がいいんじゃないかということ」

 

オリックス湊球団社長 (4月10日に開幕できるかは)「19日の専門家の提言にもよる。今日から好転するのか、悪化するのか。社会的情勢も踏まえて、12球団プラスNPBで考えていく」