先発した広島ドラフト1位の森下暢仁投手(22=明大)が昨年の日本一球団からプロの洗礼を浴びた。

初回に先制点を奪われ、2回には1死からリチャードにプロ初被弾となる左中間への1発を食らった。3回には先頭の中村晃に弾丸ライナーで右翼スタンドまで運ばれるなど、4連打を浴び3失点。この日は95球を投げ、4回7安打3四死球で5失点。5回無失点と好投した8日西武戦(マツダスタジアム)から一転し、課題を残す登板となった。