オリックス先発のK-鈴木投手(26)が5回5安打2失点と試合を作った。65球とテンポのいいピッチングで、開幕ローテーション入りを猛アピールした。

「初回を最少失点で切り抜けられたところなど、ピンチの場面は、なんとか粘って投げることができたと思います。しかし失点にも絡んでしまいましたし、ランナーがいない場面でのムダなフォアボールを反省しなければいけないです。もっとストライクゾーンで勝負しなければいけませんでした」

3四球を与えたことは反省したが、堂々のピッチングで首脳陣にアピールした。