新型コロナウイルスの影響で中止された今春センバツに出場するはずだった32校を招く甲子園高校野球交流試合(8月10~12、15~17日)の抽選会が8日、オンラインで行われた。各校1試合ずつ計16試合が組まれた。10日の開幕戦は大分商-花咲徳栄(埼玉)に決まった。

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巨人原辰徳監督(甲子園での代替大会に)「今回の甲子園は勝ち負けではなくてね、いろいろな人の力添えがあって、1ゲームという限られた試合ではあるけれども、戦えるというので、これは多分歴史の中でも彼らしか味わうことはできない。未来永劫(えいごう)あってはほしくないしね。そういう意味では、歴史を刻むという部分においてはね、誇り高くプレーして欲しいと思いますね。(母校東海大相模の相手は大阪桐蔭に決まり)いいゲームだね。両方とも、やったるかーと思っているんじゃない」