巨人は22日「令和2年7月豪雨災害」で甚大な浸水被害を受けた熊本県の被災地を支援するため、6月の「ヒーローズプレート」5点と、被災地出身の立岡宗一郎外野手(30)、橋本篤郎投手(22)の直筆サイン入りアイテムを、オークションサイト「ヤフオク!」に出品したと発表した。

「ヒーローズプレート」は、勝利試合のヒーロー選手や各種記録達成者が、テレビカメラに取り付けた透明アクリル板に直筆サインしたもので、プレートの背面に選手のプレー写真などが刷り込まれたメモリアルな一品。オークションは27日正午に終了予定だ。

ヒーローズプレートの売上金は、V9時代の監督、川上哲治氏の出身地である熊本・人吉市に、立岡、橋本両選手のアイテムの売上金は、2人の郷里の熊本・芦北町に贈られる。

 

今回出品されるのは、以下の8点。

<ヒーローズプレート>

(1)6月19日=原監督(原監督のサイン入りビクトリージャビット人形とサイン色紙を併せた3点セット)

(2)6月20日=パーラ

(3)6月21日=岡本

(4)6月23日=戸郷、北村

(5)6月30日=戸郷、パーラ

<立岡、橋本両選手アイテム>

(6)立岡直筆サイン入りバット

(7)立岡直筆サイン入りグラブ

(8)橋本直筆サイン入りグラブ