日本ハムの渡辺諒内野手が異名通りの直球打ちで、沢村から1点を奪った。

8回2死一、二塁。巨人からトレード移籍後、8試合連続無失点中の沢村と対戦。9球粘り「直球破壊王子」の名のごとく、156キロを捉え左前適時打とした。「四球でもいいという気持ちでしたが、最後、しっかりと捉えることが出来てよかった」。1点差に詰め寄ったが、反撃はここまでだった。