日本ハムが新内野5人シフトを練習した。

同点の終盤で1死満塁などのケースを想定し、昨年は外野手が二塁ベース付近を守ったが、今年は一塁または三塁に入る陣形を練習。金子野手総合コーチは「(内野を守る外野手は)打球が飛んでくる可能性が少ないところにいてもらって飛んできたらホームに投げてくれれば」と説明。栗山監督は「勝つためには知恵が必要」と今季もデータに基づく大胆な守備を敷くとした。