西武は19日、山野辺翔内野手(26)が手術を受けたことを発表した。12日に都内の病院で「左母指MP関節尺側側副靱帯(じんたい)修復術」を受け無事終了した。全治3カ月で、シーズン前半戦は厳しい状況となった。6日楽天1回戦(メットライフドーム)で一塁にヘッドスライディングをした際に左手親指を負傷。その後もプレーを続けたが、痛みが引かず10日に登録抹消していた。チームでは外崎修汰内野手が左腓骨(ひこつ)骨折を追い、全治3カ月で、二塁手の戦線離脱が続いている。