中日堂上直倫内野手が名誉挽回の4号2ランでチームの連勝に貢献した。

2回、左翼への一撃が決勝点となった。「前の東京ドームでチームの士気を下げるようなプレーをしてしまったのでなんとか取り返そうと思い、その一心でやりました」と振り返った。

14日の巨人戦で左翼への長打性の打球をファウルと判断して単打止まり。与田監督から集中力の欠如を指摘され2試合出場機会がなかった。

▽中日与田監督(6回2死満塁、打席に鈴木誠で田島を指名しピンチ脱出)「彼のこれまでの経験で頼れた場面、ぼくが頼った場面です。手術から復帰してホントによく…あそこは大きなポイントでした」

▽中日松葉(6回途中無失点で2勝目)「立ち上がりから自分らしい投球が出来て守備の方にも助けられいいリズムで投げられました。(6回2死からの3連続四死球は)自分の弱い部分が出てしまったと思います。次回はないように頑張ります」

▽中日ビシエド(6回の適時二塁打に好守もあり連勝に貢献)「チームが勝つために自分ができること。打つだけではなく、守備でもいいプレーができたと思う」

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