DeNAが初回、タイラー・オースティン外野手と宮崎敏郎内野手の二者連続本塁打で3点を先制した。

まずは1回2死三塁から4番オースティンが、巨人先発戸郷の初球、高め130キロを捉え、ライナーで左翼席前列に23号2ラン。「打ったのはスライダーです。良いポイントで捉えることができました。先制することができうれしいです」

と笑顔で喜んだ。

2試合連続の先制に、本拠ハマスタの興奮も冷めない中、続く宮崎が、戸郷の2球目、内角への145キロ直球を完璧に捉え、同じく左翼席へ12号ソロを放ち「ストレートをしっかり自分のスイングで捉えられました。オースティンの本塁打で楽に打席へ入ることができました。(先発の)坂本を援護できうれしいです」と振りかえった。

2位巨人に対し、1発攻勢で3点を先制した。