阪神ドラフト1位ルーキー佐藤輝明内野手(22)が3試合連続「7番右翼」でスタメン出場し、3打席無安打に終わった。

第1打席は右腕大貫に直球中心に攻められ、見逃し三振に仕留められた。

第2打席は中飛に倒れ、迎えた6回無死一、二塁の第3打席。大貫に4球で追い込まれると、最後は落差の大きなスライダーに空振り三振に倒れた。今季162個目の三振となり、球団のシーズン最多三振記録となる14年ゴメスの166個まで、あと「4」に迫った。

8回無死二塁では、代打島田を送られベンチへ退いた。島田はきっちりと犠打を決め、チャンスを拡大した。

前日5日は、第1打席で45日60打席ぶりの安打となる右前適時打。NPB野手ワーストの59打席連続無安打のトンネルを抜けた。