楽天が終盤に粘りを見せて今季初のサヨナラ勝ちを飾った。

1点を追う8回に鈴木大の犠飛で追いつくと、9回1死満塁から岡島豪郎外野手がソフトバンク森の初球を右前にはじき返し、激戦に終止符。132試合目にして初のサヨナラ勝利に「積極的にいこうと思っていました。前の打席(8回無死一塁)でバント失敗とかもあったので、自分が何とかという思いでいました」と喜んだ。

▽楽天早川(7回4安打1失点と好投)「自分の役割をここ最近果たせていなかったので、そこは良かったと思いますが、やっぱり0で抑えたかったです」