ヤクルト今野龍太投手(26)が、ポストシーズン初登板した。

2-4で迎えた7回1死一塁から4番手としてマウンドへ上がった。福田を2球で追い込むと、三ゴロ。続く宗に中前打を許し、2死一、二塁としたが、続く吉田正をカウント2-2から8球目の内角137キロカットボールで捕邪飛に打ち取った。

宮城県の北部に位置する大崎市の出身。“岩出山の星”が、大舞台でも全力で腕を振り、追加点を許さなかった。

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