広島が17日、来季の主将を発表した。投手主将に九里亜蓮投手(30)、野手主将に野間峻祥外野手(28)が就任することを発表した。

主将制は佐々岡監督が今季から再導入し、投手主将を大瀬良、野手主将を鈴木誠が務めた。選手会長に就任した大瀬良と、ポスティングで米大リーグに挑戦する鈴木誠の後任に2選手が指名された。

九里は「まだまだ力不足ではあると思いますが、自覚と責任を持って若い選手たちともしっかりコミュニケーションを取りながら頑張っていきます」とコメント。野間は「キャプテンとして自覚と責任を持ちながら、みんなが一緒の方向を向いて戦っていけるように自分自身も頑張っていきたいと思います」と話した。