日本ハム浅間大基外野手(25)と清水優心捕手(25)が、同学年の絆でチームを引っ張ることを誓い合った。

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2人はともに96年生まれで、来季が高卒8年目シーズンとなる。他にも石川直、高浜、福田らのほか、今年西武から移籍してきた佐藤やドラフト9位のNTT東日本上川畑大悟内野手(24)も同学年。チーム内で大きな勢力となっており、清水は「そろそろ僕らが引っ張っていかないといけない時代。同学年の選手は他よりも気になるし、自分も頑張らないといけないと思わせてくれる」と、闘志を燃やしている。

一方の浅間も、同学年のオリックス宗が日本シリーズで活躍したことに刺激を受けた。「高校から知っていますし、刺激になる。追いつけ追い越せでやっていきたい」と力強く話した。96年世代で切磋琢磨(せっさたくま)し、常勝チームを築き上げる。